DevLove現場甲子園2014で一休の現場について発表してきました
8/23(土) にオラクル青山で行われたDevLove現場甲子園2014東日本大会にスタッフ&スピーカーとして参加してきました。
DevLoveとは
DevLoveは@papandaこと、アジャイル界隈で有名な市谷さんが主催するコミュニティで、頻繁に勉強会イベントを開いている活動が活発なコミュニティです。今回、いろいろなご縁をいただいて、自分が話した「隊」チームのスタッフとしても参加をさせていただきました。
イベント
イベントのスケジュールは上記のリンクを参照してほしいのですが、6会場×10セッションで60名が1日で話す、というかなりボリュームがあってハードなスケジュールで、今から思うと「お祭り感」のあるイベントだったと思います。
話した内容
自分が話したのは「隊」というトラックで、「チーム、プロセス、組織(開発プロセス/アジャイル、リーン/プロジェクトマネージメント/オフショア)」といった内容に沿った発表をする、ということで現在、一休で取り組んでいる「開発現場を改善するプロジェクト」について話してきました。
発表資料は以下です。
「モダンにすること」が目的ではないのですが、ちょっと釣り気味のタイトルにしてみたら、30人規模の会議室に対して座席が足らなくなり、増席するという大変ありがたい事態になりました。話を聞きにきてくださった方々の反応もそこそこ良くて、あたたかい雰囲気の中でとっても楽しく発表をすることができました。発表を見に来てくれた会社のメンバーと友人の方については本当に「聞きに来てくれてありがとう」と伝えたいです。
20分という限られた時間だったので、内容はだいぶ端折って駆け足で話しました。しっかり説明する場合は45分とかがちょうど良いかもしれません(今後どこかで機会があれば、アップデートも含めてお話させていただこうと思います)。
参加者ダイアログ
イベントの中盤に参加者ダイアログというカタチでスピーカーを交えて参加者の皆さんと5~6人くらいのグループを作ってディスカッションする、みたいなイベントがあったのですが、そこで最近起業したという方と知り合って
- スタートアップCEO「お時間があるときで良いので週末コミッターとして、お手伝いしてください!」
- @kentana20「楽しそうですねぇ。ぜひ。」
なんてやりとりもあったりして、結構楽しめました。こういうコミュニティのつながりってホントに不思議なんですが、大事だし、楽しいし、刺激になるし、良いことづくしだな、改めて感じました。
所感
1日でやるにはもったいないくらいの内容で、聞きたいセッションがいくつかありましたが、スタッフとして参加していたのと、スピーカーだったので終わるまではあんまりしっかり聞けなかったので、発表スライドを後から追いかけて内容をキャッチアップしたいと思います。 スピーカーとして、スタッフとして初めてイベントに参加したのですが、参加者として過ごすよりも深く関われるし、新しいつながりも増えたという面で自分にとってとてもプラスになりました。
また、こういった発表の場を通して「今までやってきたことをふりかえる」良い機会になったと考えています。発表資料を作っている時も自分自身で「思ったより、結構いろんなことをやってきた」と改めて感じましたし、頭の中を整理できるという副次効果もあって、スピーカーとして発表するのは結構メリットあるなぁ、と思いました。
今回できた新しいつながりを新たなチカラに変えて、更にチームとして、個人として、成長を続けていきたいと感じたDevLove現場甲子園2014でした。
余談
ホントに余談ですが、発表後にspeaker deckに発表資料をアップしたら、まさかの「はてな人気エントリー」に上がってくる、という面白いことになりまして、やっぱりid:naoyaさんの効果は絶大だな、と感じましたww 下記、記念のスクショです。
おまけ
- 差し入れた、一休ウォーター(今回がデビュー戦でした!)
- スピーカーネックストラップ
- 隊トラックの発表スケジュール